スモールビジネスは文字通り小さな会社ですから、ヒト・モノ・カネに限りがあります。
しかしながら、それはお客さんには関係ありません。また、圧倒的な資金力を持つ大手企業もライバルになりますが、生き残っていくためには、大手と同じ土俵に立ってはいけません。
どのようなスタイルで戦うべきか、お教えします。
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スモールビジネスのビジネススタイルとは
ビジネスを立ち上げた瞬間から、大手だろうが中小だろうが、スモールビジネスだろうが、横一線で勝負しなければなりません。
現実は、ヒト・モノ・カネをはじめ、すべてにおいて埋めることができないほど、大手企業とは圧倒的な差がついています。
しかし、お客さんはそんなことを気にして「大手だから1,000円使おう、新しいお店だから10,000円使ってあげよう」などといってお金を上手に使いわけしてくれるほど、やさしくも甘くもありません。
お金の亡者がひしめき合う世界で、会社の規模や能力に関係なく、あなたは裸一貫で戦い結果を出していかなければならないのです。
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資金力のある大手企業と違い、我々のような、ヒト・モノ・カネが圧倒的に不足している状態では、必然的にできることは限られてきます。
大手と戦いながらビジネスを構築し、限られた手立ての中で資金を枯渇させないように、お金を稼ぎ続けなればならないという現実がそこにはあるのです。
大手の土俵で戦えば、一瞬で蹴散らされて終わってしまいます。
大手と同じようなビジネススタイルでは、ガチンコ勝負となることは目に見えています。ガチンコ勝負になれば、戦う前から負けは確定されているようなものです。
そうならないためには、大手のフィールドで戦ってはいけません。また、大手のビジネススタイルは参考になりません。スモールビジネスという自分たちのフィールドをつくり、そこで勝負をするのです。
それが私の提唱する、スモールビジネスというビジネススタイルです。
「スモールビジネスでは大手企業のビジネススタイルは参考になるか?」まとめ
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