チラシは集客ツールの基本となるものですが、とにかくチラシをつくって配ればいいというものではありません。
どのような商売でも集客できなければ、お金にはならないのですから、しっかりと集客力のあるチラシを作るべきです。
では、そんなチラシをつくるには、どうすればいいのでしょう?
集客力をアップさせるチラシにするために盛り込むべき17のパーツをお教えします。
集客力をアップさせる17のパーツとは
私がチラシをつくったり分析するときの「17のパーツ」をお伝えしましょう。
チラシに盛り込む17のパーツ
①キャッチコピー
②サブキャッチ
③写真・図版
④キャプション
⑤小見出し
⑥本文
⑦ベネフィット
⑧価格
⑨商品説明
⑩お客様の声
⑪行動喚起
⑫証拠・証明・実績
⑬保証
⑭オファー
⑮USP(あなたのウリ)
⑯追伸
⑰レスポンスデバイス
チラシは、基本的にはこの17のパーツにわけることが可能です。仮に媒体が変わって、 小さな広告スペースになったとしても、このなかから必要なパーツをピックアップし活用すればよいだけです。
集客力のあるチラシは優秀な営業マン
よいチラシをつくることができれば、それだけで営業資料として活用することができます。説明をするときも、そのチラシをもとにお客さんの話を聞きながら話をしていくだけです。
私がつくるチラシの多くは、それ1枚でお客さんが理解できるようになっています。
なぜならチラシとは、あなたの代わりにお客さんを連れてきてくれるあなたの分身であり、最高の営業マンだからです。
営業マンがワケのわからない話をしていたら、お客さんは不信に思うでしょうし、その人から商品やサービスを買いたいとは思わないはずです。
チラシも同じです。お客さんが見るチラシは、何を言っているのかきちんと理解できるようにつくらなければ集客力アップにはつながらないのです。
スモールビジネスは泥臭くて構いません。泥臭くても集客力のあるチラシをつくるのです。集客力のあるチラシとは、お金に換わるチラシのことです。
「集客力をアップさせるすごいチラシ17のパーツ」まとめ
チラシは集客のための重要なツール。集客力アップにつながる17のパーツを抑えて、お金に換わるチラシをつくろう。