集客の方法にはプッシュとプルの考え方がある

どのようなビジネスでも集客なしに売上げを作ることは考えられません

集客にはいくつかの方法がありますが、大きく分けて2つの考え方にもとづくことをご存知でしょうか?

それは、「プッシュ」と「プル」の考え方で、お客さんに対してどうアプローチするかということです。

この2つが具体的にどのようなものかお話ししましょう。

集客はプッシュとプルをからめて

集客方法にはプッシュとプルという2通りの考え方があります。

プッシュとは、見込み客やお客さんにチラシやDMなどでこちらからアプローチをかけることで来店してもらったり、商品やサービスを購入してもらうと考えてもらえればいいと思います。

プルとは待つという意味で、店舗にお客さんが来てくれるのを待っている状態と考えてもらえればイメージがしやすいかと思います。

もしあなたが、立地を集客の核として戦略を組んでいるお店やショッピングモールのテナントとして展開するのであれば、プルの集客はそう難しくはありませんが、それでもチラシやDMなどのプッシュの方法を絡めていくことは必要かと思います。

集客とひと言で言っても、新規客を集めるのか、リピート客を集めるのか、昔はお客さんだったがいまは購入してくれなくなってしまった休眠客を集めるのか、それによって打ち出す内容も戦略も変わってきます。

私は、地元で 店舗ほどある地域一番店のスーパーで出張販売をさせてもらい、商品を販売しながら購入していただいたお客さんの顧客リストを集め、自店に呼び込むという方法でビジネスを盤石にしていきました。

場所を借りて販売し、お金をもらいながら顧客リストを集め、自店に集客するというやり方は、地味ではありますが効果的で、なおかつ非常にリスクなく行なえる戦略ではないかと思います。


「集客の方法にはプッシュとプルの考え方がある」まとめ

集客にはお客さんを待つプルと販促を仕掛けるプッシュの2つの考え方がある。戦略的に組み合わせて集客しよう。

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