学んだことは先入観を捨て実践する

自分でビジネスを起こすとなれば、本やセミナーなど、いろんなものからビジネススキルについて学ぶことになるでしょう本やセミナーから何かを学ぼうとするときは、あれこれ考えたりせずに、またこれまでの固定概念や先入観を捨てて実践することが大事です。

なぜ、そうなのかお話ししましょう。

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お金を稼ぐ力を身につけるための学びとは

ビジネス本に書かれている内容を実践していくと、アレンジすれば使えることや、まったく本質からズレていることなどが理解できるようになっていきます。

実践するときに大切なのは、自分に「合う合わない」とか、「できるできない」などと考えないことです。自分にひっかかったことはやってみる、何度かくり返してみるのです。

「このやり方は良いと思うけど、オレのビジネスには当てはまらないよな。」といった自分の考えや先入観は必要ありません。

例えば、著者の本、関連書籍、仲間の書籍等に「知り合いに片っぱしから電話をかけてみる」ということがよく書かれていたら、まずはやってみるのです。

「電話なんて今どきやっても意味ないよ」などと一切考えてはいけません。それよりも、なぜ電話が良いのかをきちんと考え理解した上で実践するのです。

実際にやってみると、断られたり不信に思われたりと想像した以上にひどい結果が待っているかもしれません。そのような状況が続くと心が折れそうになります。

そんなときに、また電話して断られたりすると、「やっぱり俺には合わない」といってやめてしまう人がほとんどです。

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お金を稼ぐ力は深い学びから

これは合わないのではなく、やり方が間違っている可能性の方が高いのです。なぜなら、多くの本などでそのやり方が良いとされているからには、実証されているはずだからです。

つまり、他の人が使ってうまくいっているビジネス手法は、あなたが使っても結果を出せるということです。したがって、その手法自体が悪いのではなく、使う上でのちょっとしたポイントがずれているのです。

あなたが思うような結果を得られないときは、なぜかという理由を考えましょう。

そして、その原因をクリアするために、また新たに学び、学んだことを実践していくのです。これだけで1段階深く学びを得ながら力をつけたことになります。

お金を稼ぐ力を身につけたいと感じたら、できるだけ学びを深く掘ることが大切です。

スコップで穴を掘ることをイメージしてほしいのですが、掘りながら間口を広くしていかなければ、穴を深く掘ることはできません。

稼ぐ力をつけるにはこれと同じで、間口だけ広くしても深さは変わりませんが、深さを追及すると自ずと間口は広がっていきます。それをすることにより、あなたの引き出しが増え、あなた自身の厚みも深みも増すようになるのです。

「お金を稼ぐ力を身につけるにはビジネススキルに関する先入観は捨てたほうがいい?」まとめ

ビジネス書やセミナーなどから学んだことを実践するときは、自分の考えや先入観を捨て、やり切ったと言えるまで実践する。

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