売上げをつくるためには、まず自社の商品やサービスをお客さんに知らせなければなりません。
つまり、情報発信が必要であり、これが集客の基本になります。とはいえ、情報発信といっても、何を伝えていいかわからないという人がいます。また、単に商品スペックを語ればいいというものでもありません。
お客さんに商品を買ってもらうためには、何を伝えるべきでしょうか?
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人が持つ猜疑心3つの心理要素とは?
もし、あなたが「情報発信できることなんてない」と思っているとすれば、それは大きなまちがいです。
なぜなら、あなたが知っていることや、業界で当たり前のことを、世の中の人全てが知っているわけではないからです。
お客さんは何かほしい物があるときは、できるだけ情報を集めてベストな判断をしたいと思っています。
なぜなら、ひとは自分の選択を
・失敗したくない
・騙されたくない
・損したくない
という心理を持っているからです。
特に高額な商品であればあるほど、質の高い情報を求めます。
他の人と同じ情報を手に入れれば、それが基本となりますし、その中で少しでも新しい情報があれば、あなたはライバルよりも優位なポジションに着くことができます。
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新しい情報とは、誰も知らないすごいことばかりではありません。普通の情報の中に、あなたの考えを伝えてあげるだけで、信頼のおける情報主になれるのです。
あなたの考えをきちんと伝えることで、お客さんから見て、あなた自身を業界のご意見番というポジションをつくり上げてしまうのです。
ここで注意してほしいのが、商品のスペックばかりを伝えようとすることです。商品スペックはカタログが伝えてくれるので、そこに深さはありません。
お客さんが知りたい情報とは、それを使うことでどんな問題が解消されるか、さわり心地はどうか、壊れにくいか、といったカタログに書かれていないことです。
むずかしいと感じるかもしれませんが、消費者の立場でものごとを見ることができれば、それほどではないはずです。
お金を稼ぐ以上、無理と思って何もしなければ道は開かれません。ぜひ実践してください。
「お客さんが求めている真の情報を理解し正しく伝える」まとめ
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