独立してビジネスを起こすからには失敗できません。
特にスモールビジネスで起業するなら、資金もヒトも限られるので、なおさら失敗できないのです。
とはいえ、起業にあたってはビジネス経験は初めてという人がほとんどだと思います。
資源も限られ、経験もほとんどなくても、ビジネスに成功するにはどうすればいいのでしょう?
起業して成功するために
これから起業する人の多くはビジネス未経験です。とはいえ、失敗できませんから、事例を集めて学びましょう。
他人の成功事例や失敗事例は、すべてあなたの成功事例であり失敗事例でもあると考えればいいのです。それらを分析するベースになるのが「マーケティング」「セールス(コピーライティング)」「顧客心理の理解」の3つのスキルです。
そのスキルを、チラシなどの集客ツールの作成を軸に身につけ、フル活用することで集客し、お金に換えていくのです。
「マーケティング」「セールス(コピーライティング)」「顧客心理の理解」が大切だよと言われても、あまりに範囲が広くてどうしていいかわからないかもしれません。
だから、反応のあるチラシをつくるという目的を持って実際に動くことで、やるべきことが明確になり、一気にスキルを身につけられるのです。
私はチラシやセールスレターをつくり上げていくことで、この3つのスキルを高めていきました。
チラシはつくって人目に触れさせれば反応がわかります。反応がなければ試行錯誤して反応のあるものにしていくわけですが、その過程で課題が明確になり、それをクリアするために何を学べばいいかがわかるのです。
ここで大切なのは、反応のあるチラシをつくることであり、お金を呼び込むチラシをつくることであり、お金を生み出すチラシをつくることです。
マーケティングは学び始めると終わりがありません。知的欲求は刺激を受けると際限なく広がり、もっともっと学びたくなってしまうものです。しかし、学ぶことそのものが目的ではありませんので注意しましょう。
「起業の成功や失敗事例をとにかくたくさん集めよう」まとめ
起業に成功するためには、他人の成功や失敗の事例を集めることに加え、分析するための3つスキルを身につけよう。